こんにちは、さとねんです。
今日は、
育児しながらDRM自動化の仕組みを作るのって、
無理ゲーじゃない?
という話をします。
※DRMとは、ダイレクト・レスポンス・マーケティング
直訳すると、「直接お客さんの反応を得るマーケティング」です。
マスメディアと真逆の戦略をとる、
情報発信モデルです。
正直言います。
めちゃくちゃ大変。
このコラムを書いてる
いま、
LINEオープンチャットで
自動化の仕組みをゼロから作る過程を
リアルタイム発信しています。
残り1ヶ月を切った期限で
スタートして、
やっと商品の作成フェーズに
入ったところでした。
だったんですけど。
記事を書いている今日、
たった今、下の娘(1歳)が
コロナウイルスになりました。
大事な時に、
保育園に、5日間行けなくなる。
また作業ができなくなる。
…育児あるあるですね。
僕には小さい2人の娘がいます
思い返せば、
オンラインビジネスに挑戦しようと
決めた時期に、
ちょうど次女が誕生しました。
厳しいタイミング。
いや、
タイミングなんて選べないんですけど。
夜泣き、癇癪、寝不足。
入院もありました。
めちゃくちゃ忙しい中で、
インプットを続けて、
いつか自動化の仕組みを作ると
決めてスタートしました。
育児しながら情報発信の「しんどいポイント」
育児しながら
情報発信、コンテンツ作成、
自動化の仕組み構築。
これ、何が大変かって…
・計画を立てても予定通りいかない
子供の体調、機嫌、予定外のイベント。
全部吹き飛ぶ。
・真っ暗な部屋で寝かしつけ後に作業開始
これが本当に辛い。
何度も寝落ちしました。
・作業が細切れになる
やる気も削がれるし、
インプットした内容も飛んでいく。
(成功者はまとまった時間を作って
コンテンツ作ってるんですよね。)
・体験、経験の不足
日々の育児でマンネリ化。
家庭状況にもよりますが。体験が不足して
情報発信に不利。
・癇癪による心のダメージ
これがデカい。
メンタルごっそり持っていかれます。
・理想と現実の乖離で病んでくる
予定通りいかないので、
大きな目標を立てるほど、
理想と現実のギャップが生まれて、
どんどん病んでいく・・・・
僕が病んだ要因の一つです。
こんなこと思っていませんか?
「どうせ無理なんだ」
「こんな条件でできるわけない」
「時間ある若い人だけ成功するんでしょ」
これ、
僕が思ってたことです。
こんなことを思ってると、
思考が現実を作るから、
余計うまくいかない未来が
作られていく。
「成功したい自分」と
「思うように進んでいない現実」
このギャップに苦しんでいました。
そういや成功者に「子育てパパ」っていなくない?
ふと気づいたことがあります。
DRM自動化とか、
情報発信で大きく成功している人たち。
子育て中のパパ、 あまりいなくない?って
子育てママもあまりいない。
そもそもSNSで
情報発信している起業家って、
若い人が多いですよね。
20代とか、独身とか。
時間がたっぷりある人たち。
「毎日10時間作業しました」
「朝5時から夜12時まで頑張りました」
いや、
それって時間あるからうまくいったんじゃん。
こっちは子育て中で、
時間ないんですよ。
って思ってしまいます。
「時間は作れる」って言うけども
これ、
育児したことある人にしか
わからないと思います。
時間って、作れないんですよ。
みんな言いいます。
「時間は作れる」って。
いやいや、作れないから。
だって、
作った時間、全部子供に吸われるでしょ。
「今日は2時間確保できた!」
と思った瞬間、子供が熱を出す。
「よし、作業するぞ!」
と思った瞬間、
「パパ!パパ!」癇癪が始まる。
予定通りにいかない。
計画通りにいかない。
これが育児のリアル。
「あなたの気持ちわかります」に絶望した話
僕はこれまで
600万円以上を自己投資してきました。
いろんな講座を受けて、
いろんな人に教わってきました。
その中で、
何度も絶望したことがあります。
「あなたの気持ちわかります」
これ言われるたびに、絶望してました。
いやいやいや。
20代が40代の気持ちわかるわけない。
鬱になったことない人が、鬱の人の気持ちわかるわけない。
育児したことない人が、育児してる人の気持ちわかるわけない。
僕は40歳までSNSに
1文字も投稿したことがありませんでした。
3度の鬱病を経験して、
車道に飛び出そうとしたこともある。
夜勤シフト+育児で、
1日平均3時間しか
作業時間がなかった。
そんな僕に、
「わかります」って言われても。
わかるわけないじゃん。って
じゃあ、時間ない人は無理なのか?
「時間がある人だけが成功する世界」
そんなの悔しいし、
嫌ですよね。
でも、
この現実を受け入れることが
必要でした。
結論、どうしたかというと、
「諦めた」
・・・え?
って思いますよね。
「諦めが肝心」ってやつです。
「本当に諦めたわけじゃないですよ!!」
「諦める」の本当の意味
どうせ時間のある人よりは、
時間ないんだから
うまくいかなくて当然。
なんだけど、
これでうまくいったら自分すごくない?
最強じゃない?
自慢できるじゃん?
…そう考えるようにしました。
そして、
時間密度を濃くすることに
集中しました。
「諦める」というのは、
子供が保育園に通えない時間帯、
朝や夜、土日祝。
この時間は仕事をしない。
一切しない。
「諦める」
少しでも隙間にやろうとするから、
できなくなって苦しくなる。
もう遊ぶ。
子供との遊びに徹する!
やるとしても、
僕はAirPodsで片耳インプットをします。
その分、
子供が寝た夜中や、
保育園に行ってる平日、
本業があれば、本業の休日。
圧倒的に時間を濃くします。
育児マインドを鍛える
じゃあどうすればいいのか?
その一つに、
育児マインドを鍛える必要がある
と思っています。
簡単なものだけあげると、
・完璧を求めない
育児と仕事の両立は完璧を目指すとストレスが溜まる。
できる範囲で最善を尽くす。
・柔軟なスケジュール管理
子供の体調や予期せぬ出来事に対応できるよう、
スケジュールには余裕を持たせる。
「どうせ予定通りいかない前提」
・パートナーや家族との協力
育児や家事を一人で抱え込まず、役割分担する。
・自分を癒す時間を確保
短時間だけでも自分の趣味やリラックスする時間を持つ。
温泉だとか。
僕はストイックに一切この時間を持たず、
病みが加速しました・・・
・周囲のサポートを活用
保育園や一時保育、家事代行サービスなど、
使えるものは全部使う。
・日常生活の自動化思考
食洗機、ドラム式洗濯機で乾燥まで自動化。
移動はタクシー、作業はビジネスホテル。
時間をお金で買うイメージ。
コストはかかるので可能な範囲で取り入れる。
できるだけ、ビジネス以外の作業をしない。
…でも、マインドだけじゃ無理なんですよ
ここで正直に言います。
マインドだけじゃ、
無理ですね。
僕もいろんな講座を受けてきたけど、
成果を出すには、
時間がある前提の講座ばかり。
「毎日3時間は確保してください」
「1ヶ月で100本のコンテンツを作りましょう」
「朝活で5時に起きましょう」
いやいや、無理だから。
育児してたら、
時間のコントロールができないし。
だから僕は、
時間がない人専用のやり方を
自分で作るしかなかった。
AIで超効率化する
一般的なやり方じゃ、
絶対に無理。
時間がある前提の講座じゃ、
絶対に完成できない。
だからAIで超効率化して、
成功のために本当に必要なことだけをやる。
エッセンシャル思考。
余計なことは一切やらない。
いかに無駄なことを捨てるか、
捨てれるかが大事。
そしてAIで超効率化して、
かかる時間を圧縮していく。
AIエージェントもガンガン使っていく。
なんか難しそうなことやってるように
見えるかもしれないけど、
僕は凄くないんですよ。
DRMという自動化の仕組みと、 AIがすごいんです。
だから誰でもできる。
コンテンツビジネス
自動化の仕組みは誰でも作れます。
僕が初めて仕組みを作った時の話
実は、
僕が初めてオンラインビジネスに挑戦し、
自動化の仕組みを作った時、
子供が0歳でした。
かなりしんどかった。
でも、
完成させることができました。
2ヶ月で自動化ファネルを構築して、
最大月47万円の自動収入が発生しました。
夜勤+育児で
1日2〜3時間しかない中で。
たくさん自己投資して、
いろんな講座を受けて、
分析して、
成功者の共通点を引っ張り出して、
育児中でもできるように工夫した。
その結果が、今のやり方です。
時間がない人でも、自動化できる
僕は、
時間がない人でも
自動化できる希望となれるように、
今この瞬間も
自動化の仕組みを
リアルタイムで作っています。
それを体現していきます。
同じ境遇の人の気持ちがわかる。
「わかります」じゃなくて、
本当にわかる。
だから僕が作るしかなかった。
同じ境遇の人のために。
今、オープンチャットで
リアルタイムで作っている企画。
これは、まさに
時間がない人が成功するための
成功メソッドを詰め込んだ企画
を作っています。
時間がない人でも、
育児中でも、
完成できる設計にしています。
引き続き、
リアルタイムで見せていきますね。
最後に
自動化の仕組みを作って、
本業を辞めることができて
自由になったので、
家族とたっぷり過ごせるのは
嬉しいですよ。
嬉しいけど、
しんどいこともあるので、
今回は、
オンラインビジネスする上での
子育てのデメリット部分に
フォーカスを当てた内容でした。
今日も、
娘のコロナ看病で作業は進まない。
でも、これがリアルです。
このリアルを見せることに
意味があると思っています。
時間がない人でも、
ビジネスの自動化はできます。
それを体現していくし、
同じ境遇のあなたにも、
できるようになってほしい。
だから僕は、
今この瞬間も作り続けています。
さとねん